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結婚情報センタートラブル

結婚情報センターとは?

結婚情報センター(結婚を希望する異性の紹介サービス業)は現在特定商取引に関する法律において規制を受ける業種となっております。

2004年1月以降に施行されましたのでそれ以降の契約者に適用があります。

仲人のように希望を聞いて相手の紹介や見合いのセッティングなどをする「仲人業」と希望条件をパソコンなどに登録して合う人がいたら情報を提供し、双方がよければ引き合わせる「結婚情報サービス業」の2種類に分けられます。

この規制を受けるものはあくまでも「結婚を希望する者への異性の紹介」であるので、いわゆる交際相手を見つけるための出会い系はこれには含まれません。

結婚情報サービス図

主な規制内容としては以下のようなものがあります。

◆契約書面の交付義務
◆概要書面の交付義務
◆広告規制
◆不実告知、事実の不告知、威迫困惑の禁止などの勧誘行為の規制
◆クーリングオフ義務
◆中途解約権利
◆財務書類の閲覧・謄本請求権利
などとなっております。

中途解約の違約金上限はこのようになっております。

特定継続的役務

役務提供開始前

役務提供開始後

結婚情報サービス

30,000円

2万円か契約残額の20%の低い方

結婚情報センター業は特定継続的役務提供に属するのでクーリングオフ期間は8日間となります。

結婚情報センターの悪質手口

上記のような規制がかかっているにも関わらず脱法的に不正を働く業者も多数おります。
その一部を紹介します。

初期費用を高額に設定する。

非常に多い手口でして、初期に登録費用、データへの入力作業費などと称して入会金以外に多額な費用を請求します。このようにされますと、たとえ1ヶ月後、2ヶ月後などの短期で中途解約権を行使してもすでに「利用した実費」とみなされてしまい殆ど費用が返ってこないことになります。

紹介者が少ない。

契約前には多数の在籍者がおり、紹介も多くできるかのように見せかけるがサクラ会員などがおり実際には相手方の承諾を得られないなどの理由で紹介をなされない。
また紹介されても全く数合わせで希望に合致する方の紹介がなされない。

一括払いなどを要求する。

クレジット会社などが昨今トラブルが多い業者との取引を縮小する傾向があります。よって信用度の低い業者ほど一括払いやサラ金利用、クレジットカードによる支払いなどを勧める傾向があります。
このようにされますと、割賦販売法の支払い停止の抗弁などを用いた対抗手段をとれなくなるのでトラブルが起こった際に難しい対応を迫られることとなります。

中途解約の精算基準があいまい

行政処分を出された業者などに目立つのですが、中途解約の際に利用してないのに期間経過で利用したものとみなすなどの違法な定めが目立ちます。
実際の利用分以上の請求がなされるかのような定めや法律が定める初期費用の3万円を超える定めがある場合は要注意です!!

法人を変えて同じ営業を続ける業者に注意!!

過去に行政処分を出された会社が「営業譲渡」といって他社に営業権を譲渡して活動を続けるという事例もあります。
その会社の評判を調べる際には会社名で検索をかけるのが普通なのですがこのように会社を変えられるとそれも困難になります。
じっくりと調べることが大切です。

外国人との結婚情報サービスにはトラブルが目立ちます。

すべてがすべて悪いとは言いませんが、外国人との結婚情報サービスを行う会社は零細なところも多く、トラブルの報告が多数寄せられます。
より慎重に良い会社選びをする必要があります。

結婚とは一生の中でも大きな「契約」の一つと言えるでしょう。人生のパートナーを見つけるという大切な契約です。
その相手を探すための契約をするのですから会社選びも慎重に検討し、安易に申込みをしないことが大切です。

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結婚情報センターの解約事例

とある業者の結婚情報サービスコースに入会しました。
初期にメール会員登録ということでパソコンに登録されてひと月に数名の紹介は来るのですが
あまり気に入る方がおらずに退会しようと思うようになりました。
紹介されるというサービスもあるのですがそれは一人も利用していません。
契約書には計算式のようなものが書かれておりますが細かい字でよくわからないのでどのくらいの
お金が戻ってくるのかが気になります。
(埼玉県30代会社員女性)


契約書には、絶対的記載事項というものがありまして、中途解約に関する定めも書く必要があります。しかし、その計算は、多様なサービスがあるためになかなか実費精算というところで計算が分かりにくい点は否めません。当事務所で利用分の聞き取りを行って概算を示したのち、クーリングオフサポートから内容証明書を通知しました。後日業者より精算書が届き中途解約が無事解約となりました。

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結婚情報サービスの解決事例

雑誌を見て資料を請求したところ、来てくださいと何度も携帯に電話が来るようになりました。
しつこいので話を聞きに行くと、その場で数時間も説明を受けて根負けして契約をしてしまいました。
結婚をしたいのはやまやまなのですが、このように強引に申込みをするような会社が本当に信用できるのか?
家に帰って冷静に考えると不安になってきました。
どこの会社もこのような方法なのでしょうか?
実際に結婚されたなどの話も多いようですし、できるのかもとも思ってしまいますがそれも相手の
説明にいいようにされているような気がして迷っています。

(茨城県40代会社員男性)

資料を要求すると執拗な勧誘が来るということはよく入る話です。
それだけ営業熱心というのもこの業界の特徴です。やはり冷静に判断されるほうがということで
クーリングオフサポートで内容証明手続きをとり、無事解約いたしました。

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