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高額学習教材トラブル

高額学習教材トラブルとは?

高額学習教材トラブルは、法的には訪問販売取引に該当します。

典型的な手口はこのようなものになります。

(1)お子様の学力テストを行っていますなどなんらかの電話でアポイントメントをとる。

(2)家に訪問し、最初はテストなどの本当の目的外のことであがりこむ。

(3)するとお子さんの学力が心配ではないですか?このままでは合格なども難しいなど不安にさせるような説明を始めていく。

(4)そのためには今始めないとといって自社の教材のセールスを始める。

(5)特別の要項が入っている、効率よく学力が上がる、サポートも確実にするなどすぐれたものであることを過剰に説明する。

(6)費用のことはなかなか言わないが、興味を持ってくると実はこれだけかかると話す。

(7)高いと断ると、塾に行けばこれ以上かかるものだとか、子供の将来が心配ではないのですか?などいって契約を迫る。また分割払いなどにすれば月々はこれだけだなどいって総額の話からごまかして支払えるような気にするようにする。

(8)契約後に多量の教材がいっぺんに届く。

(9)サポートをすると言ってはいたが実際にはそのようなサポートはほとんどない。

(10)教材の使い方を今一度教えたいなどいって再来訪する。

(11)再度の来訪時に、前回のだけではやはり足りない。これも買ったほうが良いなど次々と販売をする。

高額学習教材トラブルは訪問販売に属するのでクーリングオフ期間は8日間となります。

学習塾と高額学習教材(指導付)の違いとは?

いわゆる家庭教師派遣には、特定継続的役務提供ということで「中途解約権」があります。
詳しくは私のサイト家庭教師派遣の中途解約

ところが、指導付の高額学習教材は、あくまでも契約書の建前上は「販売契約」でしかありません。

つまり、指導は費用がタダのサービスであって契約の内容ではないということにされています。
よって、サービスが悪いから、サポートが悪いからといった理由での解約がそもそもサービスなのだから関係もないしできないなどいうことにもなりかねません。

また、学習指導が家庭教師派遣のようにしっかりしたものであっても、教材販売が主ですから別会社の別契約などいうことに書面上されることが目立ちます。

となると、実態は、家庭教師派遣業の関連商品として教材を購入させられるという中途解約対象のケースと同じにもかかわらず、片や中途解約ができる、片やできないように細工されるなどいうことになります。

指導付の高額教材の場合は、このように実態が家庭教師派遣業と相違ないかどうか?きちんと確認を取る必要があります。

東京都はじめとする4都県によって行政処分が出されましたが、この処分内容は参考になります。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2005/12/20fcd400.htm

高額学習教材のクーリングオフ解決事例

○月×日に、子供達と外で遊んでいるところ、声を掛けられ、学習教材(○○出版社商品)の資料を渡されまして、翌日20時過ぎに、資料の回収との事で自宅への訪問がありました。

その流れで、商品の説明〜契約まで、3時間程度聞きました。
商品はとても魅力的な内容で 子供達も大変興味を示しましたので、購入することに致しました。

お支払いについての説明時22時を回っており、慌しく契約となりました。(同時にクレジット契約も致しました。)本日、契約書類を確認致しましたところ、お支払いに関して、説明になかった点や異なる点が多数ございましたので、クーリングオフを決意致しました。
商品はまだ手元にはなく(PCで学習する教材ですので、後日、設置に来るそうです。)
クレジット会社からの審査結果も頂いておりません。
現在手元にあるのは『売買契約書』と『クレジットお申し込みの内容』という書類です。クレジットに関しまして、現在審査中です。
分割払いでの契約で、5年間で、80万円程度の商品です。
(埼玉県30代会社員女性)

おもに、電話などでのアポイントを取ることが多いのですが、公園などでチラシをまくという珍しいタイプの方法です。しかしこれも「販売目的を隠して家に上がりこむ口実をつくる」という典型的な特徴を有しています。
クーリングオフサポートから内容証明書を通知し、今後の一切の連絡も断つようにとの通知も行うことで一切の連絡もなく無事解約終了となりました。

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高額学習教材のクーリングオフ解決事例

月×日、夜8時〜11時頃迄、自宅にてしつこく勧誘を受け、子供の学習教材、総額630,000円の契約をしてしまいました。商品名は○○出版株式会社「高校入試合格システム ○○ミート」です。クーリングオフを考えてます。
商品引取期限は×/×〜○/×とあり、まだ商品は受け取ってません、少量の説明ファイルだけ受け取っています。クレジット申込は、支払い回数 支払い口座は後で連絡すると伝えたままで申込欄には未記入のままです。入金はしてません。お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくおねがいします。
(秋田県40代自営業男性)

高額学習教材の場合、深夜にわたるまでの長時間勧誘という話をよく受けます。これらは迷惑勧誘として規制されるものでもあります。テレビで有名な出版社などの教材でも相談の話もはいるので、やはり慎重に検討する必要はあると思われます。
クーリングオフサポートで内容証明手続きをとり、今後の再勧誘禁止も通知いたしました。

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高額学習教材の中途解約解決事例

平成○年×月中旬、県の教育センター要請の学力テストを受けませんかと電話があり男性従業員がテストを届けにきました。
費用は2,000円でしたが、教材の販売が目的ではないという言葉を信用してテストを郵送したと思います。
数日後、会社から電話があり「お子さんが進んで勉強していかないとこのままでは成績は落ちるでしょう。教師を長年やってきた社員が勉強の仕方を教えてくれるのでぜひお話を聞いてください。教材の勧誘などは一切ありません」と言われ、訪問の約束をしました。

そして担当の○○さんが来ました。
教材の販売が目的ではなく、ゆとり教育で子どもの学力が落ちていることから、国や行政から特別に指導のポイントを教えてもらっていると、教師しか手に入らないという特別指導要綱を見せながら話し始めました。
そこでしっかり勉強しないとどんな落ちこぼれになるかという話を強調して「お子さんがこうなったら嫌ですよね。高校にいけなくなったら困りますよね」などと説明をされました。

2時間以上すぎてようやく教材の具体的な話になりました。複数年の教材をまとめて申し込まないと教材が活用できないこと、金額提示等。教材以外の話でも、電話をくれればなんでも相談に乗って、お子さんをサポートしていきますので頑張りましょうと言われました。

わたしは母子家庭で収入も安定していないので、ローンの契約は出来ないと思っていました。
それに、勧められた教材を全部揃えると、提示された金額など払えません。
それを担当者に話して、一度断ったのですが「わたしも母子家庭で子供を育てました。お母さんがもっと頑張らないといけません」「このままではお子さんがダメになりますよ、ローンの契約は出来ますから安心してください。今、わたしがいるうちに返事をしてもらえないと、二度とご案内することが出来なくなりますので」と言いました。
返事を濁していると、今日お返事していただかないとダメです。お子さんの将来が心配ですよね。と不安をさらにあおるような説明を繰り返し、月々どのくらいだったら負担できるのかを聞いてきました。そして「毎月負担は少し増えますが、お子さんのためですから小学生4・5・6年の教材だけ揃えてあとは余裕の出来たときに追加してください」と、訪問してから4時間近くにわたる説得で結局教材本体で140万の契約をしてしまいました。

その後関東圏内を忙しく飛び回っている先生が、今回近くに来ることができたので、教育に関するいい話が聞けますし、先生がもう一度教材の使い方を会って説明させて欲しいと言っていると言われたので訪問を受けることにしました。
○月の下旬、家庭訪問に来た人は最初に女性営業が来て話したことと同じようなことを長々話しました。そして「実際に教材の使い方を説明しますので、購入したものをすべて出してください」と言いました。小学生用の教材しかないことを知ると担当者は「これしか揃っていないのか、それでは説明することが出来ない」といい始め、更に「本当に最初の契約でこれだけでいいと担当に言われたのか。これでは意味が無い。それはおかしい」と責めるように言いました。
それでおかしいと思い解約したいと思うようになりました。

高額学習教材の中途解約ですが、最初は疑いながらも信じている。2度目の勧誘などで疑問が高まり解約したくなったなどの話も多く入ります。期間経過しますと困難な事例も多数ありけーずバイケースということもありますが、 クーリングオフサポートで書面作成代行をとり、支払いもとめた上で本人協議を行い無事に解約にいたりました。

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