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マルチ商法とは

マルチ商法とは?

マルチ商法とは、法令上の名称では「連鎖販売取引」として規制を受けています。

一般に「ねずみ講」と一緒にされることも多いのですが、ねずみ講とは違い、マルチ商法は合法なものにはなって言います。その違いは、ねずみ講は単なるお金のやり取りだけで組織をつくるというのに比較し、マルチ商法の場合は、「商品やサービス、権利」の売買やあっせんなどお金以外の内容が含まれるという点にあります。

ただし、実体的にはリクルート活動という人集めのみに走りがちな傾向がありまして、ここがマルチ商法の大きな問題となっております。

マルチ商法の特徴は?

1)特定利益〜マルチ商法に加入させたら何%の報酬が入るなど

2)特定負担〜再販売を行うものが負担するあらゆる金銭的負担といわれ、たとえば入会金、ビジネス登録費、商品購入費用などがある。

3)リクルート活動〜加入するとまず携帯電話のアドレス帳を見せろなど言われて片っぱしから呼び出すように言われる。加入させると利益が入るので、盛んに新人勧誘を迫る。

4)人を組織化する〜ピラミッド式に延びるのが多いが、タテに延びるばかりではなくヨコに延びるものなどもある。

マルチ商法の問題とは?

1)利益を必ず得られるかのような断定的説明〜一緒に夢をつかもうぜ、金持ちになろうぜ、必ずも儲かるよなど得られる利益に関しての不実説明行為が目立つ。

2)リクルート活動〜勧誘目的を告げずに呼び出したり、兆時間にわたり迷惑勧誘を行ったりする。

3)規制を受けていることを知らない〜やっている人たちは上位の人の指導のもとに動いているのみで、それが違法勧誘に該当するなどの事実を認識できない。

4)人間関係の亀裂〜知っている人を誘うので、後日人間関係に多大な支障が出る。

5)終局的な破たん〜最初の1人が2人を誘うというパターンで計算すると、1日に2人ずつ勧誘してゆくと28日目には日本の全人口を上回る人数を参加させなければいけない。3人ずつだと18日目、4人ずつだと15日目で破たんする。

マルチ商法破たん

マルチ商法のクーリングオフ期間は契約書面の交付の日から20日間と初回商品受領の日から20日間のいずれか遅いほうまでとなります。

マルチ商法の破産後の解決事例

生活互助会というシステムで加盟店になると携帯電話事業やいろいろな事業を展開する権利がもらえ、その事業で顧客を開拓するとマージンがもらえるというものです。
ネット上でこのビジネスを知り、上位の方といろいろメールのやりとりをして、マルチ商法などと違って、正当なビジネスの経営権を購入して、地道に努力すれば収入があると勧誘され、この事業に参加することにしました。
この事業権利を購入するのに50万とか60万とかかかるのですが、事業権だとローンが組めないので、ビジネスバッグやハンドバッグなどのセットがついていて、それを買ったということで200×年×月にローンを組みました。
200×年×月から36回払いで58万円と金利14万円で総額72万円のローンを組み23回まで支払い終わったところです。
1週間前に私の上位の方から連絡がありこの会社は破産し、会社も社長個人も破産して、裁判所に破産宣告を受理されたそうです。
上位の方からのメールだとすぐクレジット会社に連絡をすれば今後の支払いは停止してくれるかもしれないということでした。加入してみたものの、実際毎月1万円以上何か商品を購入しなければ売上に対するマージンはなく利益は全くありません。なんとか解約したいのですが・・
(東京都 40代主婦女性)

これはネット型のマルチという新たなマルチ商法の類型になります。マルチと違うなどいう言葉も実は違法勧誘ですね。
破たん後の事例ですが、クーリングオフサポートから内容証明書で解除通知を行うとともにクレジットには支払い停止抗弁手続きをとり無事クレジット会社との和解に至りました。

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マルチ商法のクーリングオフ解決事例

本日○月×日に、友人の誘いで、化粧品の購入をしてしまったのですが
クーリングオフしたいと思っています。

内容としてはマルチ商法になるのではないかと思うのですが。

実際その商品を使っている友人に誘われ、 洗顔やスキンケアを無料で体験できるという事で、 その友人が化粧品を購入している第3者の人が来られたのですが、 化粧品の購入に誘われ、契約書を記入してしまいました。

(友人本人は肌に合い気に入って使っているようですが、
帰ってネットで調べたところ、マルチ商法であるとか、悪評が多い為、不安で解約したいと思っています)

その時は、払える範囲の商品に絞って、試しに、という形で契約してしまったのですが、 やはり高額ですし、その後も、洗顔会のようなイベントがあったり、 フォローとは言いながらその販売している人との直接のやりとりが必要な様で、 不安なので、解約したいと思っています。

商品は合計7点で37411円と送料の予定です。
代引き配送で○月×日着にしてほしいと最初お願いしてしまったため、
その付近に会社にFAXを送ると言われ、契約書の注文の日付は○月×日、となっております。
(三重県20代会社員女性)

いわゆる典型的マルチ商法の勧誘パターンです。友人知人からの紹介というものですね。
クーリングオフサポートから内容証明書を通知し、今後の一切の連絡も断つようにとの通知も行うことで一切の連絡や商品発送もなく無事解約終了となりました。

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マルチ商法の解決事例

ネットワークビジネスにあたると思うのですが、昨年○月×日に浄水器(\364,400)と24時間風呂(\510,000)を購入し、かつビジネスメンバーの登録をしてしまいました。 

申込書にはクーリングオフは20日以内と書かれています。 
私は数回品物を使用してしまい期限もとうにすぎております。
友人に勧誘されどんどん知り合いを紹介するようせがまれ、マルチ商法というものに気づきました。
途中解約などは可能でしょうか?
(神奈川県20代会社員女性)

友人が盛んに誘うというマルチの特徴的なものです。
期日経過のためになかなか困難な事例ではありました。
90日間の返品ルールなどもあるのですが、これも条件を満たさず困難な事例でしたが、書面を出して、本人交渉の結果和解に至りました。

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